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レムの塔 | |
創世暦時代に、キュビ半島の鉱山都市に作られ、魔界に残された塔。外殻大地計画が失敗した場合を想定して、他の星に行くために作られたという。モース達に作られたレプリカ達が、何かあった場合はここに集まるように、と命令の刷り込みをされていた場所。 |
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一万人の 第七音譜術士 | |
世界中に充満しつつある障気を消すには、ルークかアッシュの超振動の力と、その力を増幅するものが必要だった。その増幅は、たとえば、第七音譜術士か、その素養のある人間をざっと一万人も殺せば賄えるだろうと、ジェイドは試算した。たとえば、レプリカの体は第七音素でできているので、一万人のレプリカを犠牲にして第七音素を乖離させ、第七音譜術士の代わりにすることもできるという。この怖ろしい方法を実行するため、アッシュはレムの塔に向かう。超振動を行う人間も、音素の乖離を起こして消滅することを覚悟した上で…。 |
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