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フォミクリーの被験者 | |
マルクト帝国がホドで行っていたフォミクリーの研究の被験者のこと。実験の機密を守るため、被験者をフォミクリー装置に繋ぎ、被験者との間で人為的に超振動を起こしたため、ホドを支えていたセフィロトツリーが消され、ホドは崩落したという。被験者は、当時十一歳の子供で、ガルディオス伯爵家に使える騎士・フェンデ家の息子だった。その少年の名は、ヴァンデスデルカ・ムスト・フェンデ。実はヴァン・グランツの本名である。 |
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外殻大地降下作戦 | |
またの名を大陸降下作戦。タルタロスに搭載した、地核の振動を止める装置を地核内で作動させ、魔界の液状化を止め、その魔界上に外殻大地を降下させて、障気にも蓋をするという作戦。弱まってしまったセフィロトツリーがやがて外殻大地を支えられなくなり、外殻大地全ての崩落が予見されたため、回避する方策として考案された。地核の振動を止めた後は、各地のセフィロトを周り、外殻大地を安全に降下させるため、パッセージリングの制御も必要だが、キムラスカ王国とマルクト帝国の承認を得て、ルーク達が実行することになる。 |
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