戦争回避を嫌う大詠師派の妨害を避け、ヴァンが囮船で海路を、ルーク達は陸路でアクゼリュスに急ぐことに。出発間際イオンの誘拐が発覚。六神将の仕業。ガイは神託の盾兵の監視をかわす為、廃工場経由でのバチカル脱出を提案。進むルーク達の前に王女ナタリアが現れ、ヴァンとの密談の目撃を盾にルークに同行を許可させる。その頃、囚われたイオンはアッシュの秘密に気づく。一方、オバケ嫌いのティアの弱点が判明等、珍道中をしながら進む一行。ナタリアは幼少期に記憶障害になったルークとの思い出を回想する。遂に砂漠に出た一行は、イオンを連れたアッシュの顔がルークに瓜二つだと知る。アッシュから交信を受けたルークは、ザオ遺跡行きを決断した。
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